NFSサーバの設定
NFSサーバの設定方法です。BishopからNFSでルートファイルシステムをマウント (NFS-Root) する場合を前提にしています。
- 1. インストール
- 1.1. Debian GNU/Linux 4.0 etchの場合
- 1.2. Fedora 10の場合
- 1.3. openSUSE 10.2 の場合
- 2. 設定
- 3. リンク
1. インストール
1.1. Debian GNU/Linux 4.0 etchの場合
nfs-kernel-serverパッケージをインストールします。
# aptitude install nfs-kernel-server
1.2. Fedora 10の場合
「システム」→「管理」→「ソフトウェアの追加/削除」で パッケージマネージャを起動し、nfs-utilsパッケージがインストールしてあることを確認します。

ファイアウォールを有効にしている場合、/etc/sysconfig/nfsでMOUNTD_PORTによってrpc.mountdのデフォルトポートを指定してから、「システム」→「管理」→「ファイアーウォール」の「ファイアーウォール設定」で以下の2点を変更します。
1. 「信頼したサービス」にNFS4にチェックがあることを確認します。

2. 「その他のポート」でnfsに必要なポートを加えます。
- rpc.mountdのポート - <MOUNTD_PORTの値>/tcp, <MOUNTD_PORTの値>/udp
- rpcbindのポート - 111/tcp, 111/udp
※「ファイアーウォール設定」を起動する前に、/etc/sysconfig/nfsで指定したポートを/etc/servicesにも指定しておくと選択できるようになります

「システム」→「管理」→「サービス」から「サービスの設定」を起動し、nfsサービスを開始します。

1.3. openSUSE 10.2 の場合
...
2. 設定
/etc/exportsにエクスポートするディレクトリを指定します。
例えば、サーバの/opt/nfsrootをNFS-RootとしてBishopからマウントする場合は以下のようになります。
/opt/nfsroot/ 192.168.1.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash,no_subtree_check,sync)
192.168.1.0/255.255.255.0は要求を許可するネットワークです。指定できる書式は他にもありますが、ここでは触れません。詳細はexportsのman pageを参照してください。
(rw,no_root_squash,no_subtree_check,sync) は NFS のオプションです。rwは読み込みと書き込みの両方を許可するオプションです。他のオプションについての詳細はexportsのman pageを参照してください。
/etc/exportsを変更したら、NFSサーバに反映させます。
# exportfs -ra
3. リンク
- exports(5) - JM Project による exoprts(5) の日本語訳です。
- Linux NFS-HOWTO
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